レアアース資源量発表 

 

mainichi.jp

【概要】

携帯電話などに欠かせないレアアース(希土類)が、小笠原諸島南鳥島(東京都)周辺の排他的経済水域EEZ)の海底に世界需要の数百年分発見。

採掘技術の開発も行い、ふるいにかけず泥をすくうより2・6倍の濃度でレアアース泥を採取することができた。

 

 

南鳥島周辺は、以前からレアアースなどの資源があることが知られていた。問題は深海に広く薄く分布していることだ。これをいかに効率よく回収するかが、重要である。

レアアースを含んだドロを海上まで吸い上げて、分離することも可能である。分離後の大量のドロは、海上に流すと海洋汚染となるので、ある程度の深さと場所を流すことになるでしょう。

やっぱり5,000mは深いなあ。