国産ロケットの将来性

継続すべきか日本のロケット打ち上げ | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

・国産大型ロケット「H2A」38号機の打ち上げ成功。

・国産ロケットは米露欧中にコストで既に負けており今後改善の見込み無し。

・日本の宇宙開発には費用対効果の検討がないため、国家にとって無駄遣いでしかない。

 【一部参照】

 国産ロケットの将来性が無いらしい。

いくらお金を投入しても勝てないなら確かに無駄遣いと言える。過去、国策会社で半導体を製造したことがあるが、結局外国企業に売却となった。

技術として国内にロケット技術を持ち続けることは、安全保障の観点からも必要である。しかし、過去、高価であったロケットのコストが大幅に下がりだした。安全性はそのままに。

損切りは必要である。

安全、確実性は十分に高まったが、このまま出費を続けるより、次世代ロケットの研究に取り組むことは出来ないだろうか。

ホンダジェットが昨年の売り上げ一位(同クラス)になったが、イプシロンや、電柱サイズのロケット「SS―520」のように、競争力のある部分に力を入れていくとよいのでは?

衛星打ち上げのみを考えれば、今後、小型化が進むので、重量級の打ち上げ能力は需要が減るのでは?

ただ、先進国が重量級のロケットを作るのは、月、火星探査を想定しているのかな?