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一条工務店の「ロスガード90」について
「最大90％の温度交換効率で、省エネ性能も世界トップレベルです。」と掲載されていますが、本当でしょうか。
感覚で言うと、世界トップレベルかどうかは分りませんが満足のいく性能であると思います。
理由①
一階にあるエアコン1台で、一階の冷暖房が効きます。もちろん高気密高断熱の構造があってこそですが、換気の際、熱交換が効率的に行われていると思います。エアコンは14畳用くらいですが3倍の広さで、十分です。外気が35度の時、エアコン設定28度で、28度を維持することができます。25度にすれば、25度になってしまうので、寒がりが家族にいると調整が難しいです。風量は「自動」で、つけっぱなしにしていると、弱風で安定します。
なお、8畳用のエアコンで同様に出来るか、電気屋さんの意見を聞いたら、小型のエアコンは常に高出力で吹き出し続けて壊れやすいと言われました。一条クラスの高気密高断熱住宅なら、小型エアコンでつけっぱなしにするのがいいのではないかという気がします。
理由②
冬は室外が0度の時、室内を20度に設定で、20度になります。ただし、暖かい空気は天井に集まるので、エアコンのセンサーが止まってしまいます（古いので）。そこで、加湿もかねてエアコンの下に加湿器を置いて、冷たい空気をエアコンに当て、空気を循環しています。加湿器は1台で湿度40～50％を維持しています。2時間で室内の空気をすべて入れ換えても、加湿器（中型）1台で湿度は安定していました。
理由③
花粉除去率99％の高性能フィルターについては、家族に花粉症もないので分りません。しかし、0.25坪の面積を必要とする大型の換気装置ですが、音は小さいです。また、1台でよいので、掃除もフィルターを交換するだけ、しかも安い。
