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価値ある物にお金を払おう
作者や出版社の許可なく漫画がアップロードされ、無料で読むことのできる「漫画村」などの"海賊版サイト"が今、議論を呼んでいる。利用しているという10代の学生は「周りも使っている。新しい漫画が出たら教えてもらう。"やばいのかな"と言うこともあるが、僕はよくわからない。でも、漫画家さんにちゃんとお金が入るのは"買う"という形なので、そうしいかないと漫画家さんも減るし、苦しくなるとは思う」と話す。
【一部参照】
自分だけはと、無料で漫画を読めば、作者と業界は疲弊する。ネットほどの破壊力は無いが、図書館に最新刊を置くのも同じようなものである。
単に読んでほしいだけなら、ネットを使えば自由に出来る。しかし、プロがその技術を売るには、ネットは今までのビジネスモデルを壊してしまう。
人気作家が育つ環境もどうなるか分からないが、ネットでは広告収入で収入を得て、視聴者は無料という方法もある。
今後、CD産業が縮小していくように、出版業界も衰退へと進んでしまうのか。
新しいビジネスモデルを構築して才能ある作品を生み出し続けてほしい。
「漫画」は日本が世界に誇る産業だから。
ブラックだけど。
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日本人が小さくなる?
最新の平成8(1996)年生まれの平均を見ると、男性はピーク時に比べ0.64センチ、女性は0.21センチ低い。差はわずかだが、低下傾向ははっきりしていた。
身長が低くなった直接の原因は明らかではないが、昭和55年ごろから深刻化した健康関連の問題に、体重2500グラム未満で生まれる「低出生体重児」の急激な増加がある。低体重で生まれると成人後の身長が低い傾向があることは過去の研究で示されているため、チームは「それが原因の一つになっている可能性もある」と指摘している。
日本人の平均身長が小さくなっている。てっきりずっと大きくなってきたのかと思っていた。
昭和55年当時にすでに、成長を促す栄養状態はよかったようだ。
大きくならなくなった原因が、出産の「小さく産んで、大きく育てる」のが原因と言われている。
原因が本当にそうかは今後の研究を待つ必要があるが、身長の伸びが止まってしまったことは事実として受け入れる必要がある。
大きいことがよいわけでは無いが、原因特定はお願いしたい。
環境ホルモンや食事の問題もありそうである。
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無知は罪
当時、「朝生」を直接見たわけでは無いが、ネットで盛り上がったので、ユーチューブを見て知った。
尖閣はもともと中国の物だったとか、非武装中立など発言して、馬鹿にされていた。この「漫才師」は自分を日本人の中でも馬鹿な人の代わりに発言しているように言っている。
馬鹿は馬鹿でよいが、F1レースにママチャリで参加して、何が悪いと言った感じで、より良い論争になることを妨げ、出演者も視聴者にも苦痛であった。だいたい、「朝生」をそんな馬鹿な人が見るだろうか?
はさみ将棋しか知らない人が、竜王戦の内容を質問しているようなもので、笑えなかった。
確かに、国家議員にもかつてはスイスやスウェーデンの中立国を非武装を勘違いしている「馬鹿」な人もいた。最近は素人にも馬鹿にされ黙っている。
この「漫才師」は尖閣の歴史も知らなかったとして、自分は殺されるのがいやなので、尖閣を中国にあげたらよいと言っていた。世界には警察はいない。だからこの「漫才師」はひとから要求されたら、争いにならないように何でもあげるべきだろう。
所詮、尖閣は自分の所有では無いのでどうでもよく、自分の物は人に取られるのは許せないといった程度の話なんだろう。
征服された国家がどうなるか、まずは歴史を学ぶ必要があるだろう。
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ミニ氷河期か
地球温暖化論が世界中を席巻していた時期から、やっと氷河期の話がされるようになった。
太陽の黒点が少なくなっていることはずいぶん前から言われている。10年くらい前か。黒点が少なくなると、過去の経験から地球が寒冷化したことが記録として残っている。ロンドンのテムズ川が凍った時代だ。
黒点の減少から、何年後かは平均気温からも寒冷化が見て取れるようになると、黒点の研究者は言っていた。本人も笑いながら、当たったら仮説が証明されるなといった軽い感じであったが、実証されてしまった。
寒冷化は非常に危険な兆候である。
温暖化で危険なのは台風の巨大化や高潮、などであるが、寒冷化で危険なのは、食料の減産ある。多くの飢餓を生む。
飢餓はさらに紛争を助長し、戦争へとつながる。
前回のミニ氷河期は70年続いたとのことだが、困った時代になりそうだ。
食料を制する者は世界を制す。アメリカの穀倉地帯の地下水は取り過ぎで時期に砂漠になる可能性もあり、農業人口の減少は危険であるが、大規模農業へと集約し、人口減少と合わせて、日本の自給率を上昇につなげることが必要であろう。
ちなみに、世界的に奇異なカロリーベースの食糧自給率38%ではなく、世界基準の生産価格ベース68%ある。
TPPが成立すれば、国産の高級食材は海外にもっと売れるようになるだろう。そして、貧乏になっていく日本人は安い輸入食材を食べるようになるのかな?
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独立トイレ
以前から同様に、微生物を利用したトイレはあったが、水洗で自前のタンクを持ち、メンテナンスフリー、かつ量産を前提としている。
700~800万とは非常に安い。公園には汚い、薄暗いトイレがあるが、これを設置すれば比較的簡単、安く設置でき、メンテナンスもいらない。もちろん、掃除の委託契約はいるだろうけど。
水も浄化して循環するため、初期の3tの水で補給は不要。
手を洗う水はどうするのか?気になるところで、HPのQ&Aを見ると、「人が直接触れる水は、トイレの洗浄水とは別に浄水をタンクに貯めてろ過して利用しています。雨水を再利用することも検討中です。」とある。
安心の設計である。
これなら、富士山にも設置が出来るのでは?登山客のあまりの多さに、富士山から流れる地下水はすでに大腸菌に汚染されていると聞いたことがある。ただ、一日300人では、いったいいくつ設置しなきゃならんのか。入山規制しか無いかな。
また、下水道の無い地域では、浄化槽の設置が義務づけているが、大量の水を必要とする。このシステムを家庭用に小型化すれば、売れるのでは?50~100万する浄化槽に対抗するには、まだまだ量産して、コスト削減をしないといけないが。
浄化槽の市場を奪うことができれば、これはデカい。
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次世代充電池「全固体電池」
現在、大容量の蓄電池と言えば、リチウムイオン電池が有名である。劣化や発火の問題もあるが、ずいぶん改善されているようである。
しかし、急速充電、大容量化といった、今後EVに必須な能力を秘めている「全固体電池」がまもなく製品化されそうだ。
大容量で安全かつ安価な電池が普及すると、自然エネルギーのようにいわゆる「汚い電気」が有効に活用できるようになる。
太陽光発電と大容量の蓄電池、排水処理する浄化槽。あとは井戸でも掘って浄化するれば、人口減少の社会で維持管理に多大な費用がかかる公共施設を減らすことができる。
行政が管理するのは、道路と災害対策とゴミ処理だけになる。かな?
蓄電池は社会構造を根こそぎ変える可能性がある。
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ドイツのEV
現在の内燃機関(エンジン)は、日本とドイツが圧倒的に強い。なので、ドイツを除くヨーロッパ諸国、中国はEVにシフトし、自動車産業の勢力図を変えようとしている。
内燃機関をやめ、EVにシフトしないと生き残れないといった論調が主力になっている。
もちろん、EVを作らなくてよいわけでは無いが、特に寒い地域(ヨーロッパ)では、内燃機関が必要では?燃費を考えれば、ディーゼルかハイブリットしか無いのでは?と思う。
なぜなら、寒い地域では、暖房が必要で、内燃機関では、排気熱を利用することが出来る。しかし、EVでは電気を大量に消費してしまう。そして、購入する人にとって、冬、吹雪に遭って身動きが取れなくなったとき、電池残量がみるみる減少する状況を想像したとき、長距離ドライブに使用する車にEVが主力になる可能性は少ない。
万が一を想像する能力があれば、自分と家族の命を環境のために、リスクにさらす人は、寒い国では少ないであろう。
当然、アメリカでも同様である。時々、日本では想像も出来ないような厳冬の年がある。
よって、内燃機関で無ければ、燃料電池(水素)にシフトしたのは間違いでは無い。まあ、内燃機関のままかハイブリットで問題はなかった。トヨタの戦略は間違ってはいなかったと思う。
日本でも、東日本や冬の雪山に行く人は、ドカ雪で閉ざされることを想像すると、EVの選択は、いつか凍死のニュースを聞くことになるだろう。だいたい、救援に行くにしても電池を持って行くのか?携行缶に燃料を持って救援は簡単だけど。
冷房は効率がよいので電気自動車の選択肢はあると思うので、暖かい国ではEVが普及するだろう。沖縄みたいに狭い地域なら、今の電池性能でも、価格が下がれば今でもEVが有利だと思う。
しかし、特に中国でEVシフトが進み、内燃機関が駆逐されそうである。それは、表向き、現在の大気汚染対策としてEVが有効としている。大気汚染の主な原因は石炭発電と工場の排煙で、最新の内燃機関は大気汚染に対してそんなに悪影響はないのではないか?
冷静に考えれば、エンジンが作れない中国が、日本の自動車産業をつぶす目的でEVシフトすることが理由と思う。
しかし、中国は電力供給が全く間に合っておらず、自動車を電気で動かすとますます効率の悪い石炭発電と危険な原子力発電、非効率な太陽光発電を大都市に向けて送電線でつなぐ努力が必要となる。
今後、自動車用電池生産が間に合わないことが予想されている。また、リチウムが足りない。大幅な電池記述のブレイクスルーが必要である。
問題山積のEVであるが、今更ドイツ以外の国で日本以上の内燃機関を作ることは出来ない。そうであれば、今後、30年は内燃機関に磨きをかけつつ、EVの技術革新を進めて行くことになるのかな?
取りあえず、日産のリーフみたいなコンパクトカー(セカンドカー)として、近隣移動用としてのEVは非常に相性がよいと思う。