リチウムイオン電池のリサイクル

 


  米カリフォルニア大学サンディエゴ校は25日(米国時間)、寿命を迎えたリチウムイオン電池の新たなリサイクル手法を開発したことを発表した。

 

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大容量の蓄電池として、現在リチウムイオン電池が主流となっている。しかし、リチウムの採掘できる場所が偏在しているため、また、資源量が限られるため、代替電池の開発が急務となっている。

しかし、今回、使用済リチウム電池をリサイクルする技術が発見されたことで、持続的な使用が可能となる。

てっきり自動車のリサイクルが進んでいるので、電池も当然ほとんどリサイクルされていると思っていたが、現状5%未満という。

日本では、自動車リサイクルが軌道に乗っており、この技術で、持続的な生産が可能となった。

今後も、新しい電池が開発されるだろうけど、リチウムは当面重要な元素となるでしょう。

早急にこの技術の実用化が確立することを望む。