石油は無くならない

 

 
 

 武田邦彦さんの話はうさんくさくて、あんまり聞かないことにしていたけど、たまたま石油の埋蔵量について説明を聞いて、納得。

そもそも、石油はあと40年しかもたないと言われて40年?。これはなぜか。

要するに、いわゆる自噴する石油は限られていた。しかし、技術は進歩する。

地圧に押されて出てくる石油が10%としたら、残りの90%はお湯を地面に注入してやれば、水より軽い石油は浮かんで出てくる。

砂にまみれた石油も同様に洗い流してやれば、採取できる。

こうして、一手間することで、いくらでも石油は出てくる。

シェールガスシェールオイルも同様である。

ただコストと技術が必要なだけ。

もちろん、コストがかかることなので、石油が高騰すれば、EVが普及する。安ければ、ガソリン車がしばらく続くだけ。

自然エネルギーの発電は限界もあり、また単一の発電に頼りすぎると、大噴火が起きれば太陽光発電は使い物にならないし、気温差が生まれないと風も吹かない。海流も勢いが減るかもしれない。

しばらくは原発または、石炭と地熱。自然エネルギーのバックアップに天然ガスの体勢が続きそうだ。